2015年3月26日木曜日

モデルガンのグリップワーク


現在制作中のタナカS&W-M29のグリップを用意しています。

その形状から「CokeBottle」(コーラの瓶)と呼ばれる、初期のM29のグリップは大変貴重です。
当然、価値も上がりきれいなものはグリップとは思えないほどの高値で取引されています。
手荒に扱われる実銃のグリップは、古さもあり程度が良いものは少ないです。

そこで今回はCAWから販売されているコークボトルグリップを取り付けることになりました。
そのままつけてもいいのですが、このCAWのコークボトル、手をかけてやると本家にも負けないものになるのではないかと、加工することになりました。
加工のキモは、

・エッジを丸める

エッジが立っていますので、いい感じで丸めます。


・チェッカリングの目立て

CAWのグリップは柔らかい木でできていますので、チェッカリングが不揃いかつ浅いです。
チェッカリングツールで目立てます。


・ニス掛け

導管が薄い色をしていますので、オイルステイン仕上げかと思います。
研磨して地肌を出して、シェラックニスにて仕上げます。

昨晩は、チェッカリングの目立てを行いました。
チェッカリングはチェッカリングツールを使用します。
断面がMの字になっていますので、等間隔の溝を彫ることができます。
CAWのは16LPIのものがちょうど良いサイズでした。

明日はチェッカリングを取り囲む溝が浅いので、こちらも彫りなおします。

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