2010年12月29日水曜日

モデルガンレストア-コクサイデビル

2回に分けて古いモデルガンのレストアを取り上げます。といってもただ単に綺麗にするだけじゃなく、刻印などのディテールもしっかりと仕上げなおしていこうというコンセプトです。



それでははじまりです。



レストアするのは特徴あるスタイルで独特の雰囲気を醸し出すPPCカスタムのリボルバーです(肝心の加工前の全体像を撮影するのを忘れました(-_-;)。



私は小さかったのでよく分からないのですが、昭和55年頃PPCカスタムのリボルバーが流行っていたようで、MGCとコクサイから出ていたようですね(手元のGUN誌はMGCのPPCカスタムが載っています)。



それでは細かいところを見ていきましょう。



■サイドプレート



まずはサイドプレートから。



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年代を感じさせる刻印ですね。マークはTRADE MARKのTとM組み合わせたものでしょうか。一世代前のKとSを組み合わせた刻印とも違います。





Cimg0376



こちらは作業後の写真です。実銃どおり刻印しました。さらに位置も上にオフセットさせています。



■フレーム刻印



Cimg0323



1981年設計のモデルということでしょうね。作られたのはもうちょっと新しいでしょうけど、設計は今から約30年も前なんですね。ヘビーデューティーリボルバーというのも格好いいです。(^-^;



Cimg0377



ヒケが激しかったのでそれを埋めて実銃の通り刻印しました。



日本製ですけど、アメリカ製と言うことに。。。



■バレル・フロントリアサイト



Cimg0318



長年のねじの締め付けによってクラックが入ってしまっています。今回は塗装仕上げですので、クラック部分を深めにえぐり取りABS樹脂を充填しています。さらに不要な刻印も埋めてしまっています。金属製のリブも劣化が目立ちます。



Cimg0378



月刊GUN1980年12月号によると、実銃のPPCカスタムではアリスト・クラット社製のサイトが使われているとのことです。このモデルガンのものも同社製のサイトをコピーしたもののようですので、これも刻印してみました。



(つづく)





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