またまた586です。今回は先日より再販された4インチのキットモデルをベースに製作しました。実銃写真と比べて気になる箇所をディテールアップしました。
参考にした実銃写真は、リアサイトの左右調整用ビスのナット部分の中心に穴があいていました。実銃では脱着用の専用工具があるのでしょうか。 ちょうどHWSのKサイトは同様の形状であり、サイズも同じだったので、移植しております。
ハンマーノーズも平べったい形だったものを先端を円柱状に成型しました。
モデルガン では省略されているハンマーノーズブッシングも再現しました。フレームを円柱状にえぐり、HW 樹脂 板で製作したブッシングを取り付けています。
先日より再販された586の S&W エンブレムは、線を間引きされたものがついています。ああんなのなら付いていない方がマシなのですが、今回も切削し刻印 を打ち直しています。
グリップは今や貴重な コンバット タイプの実銃用です。今回のものもオーダー品ですが、依頼者の方からの細かな資料とともに依頼いただきました。
その資料をみると、実銃にもいろいろな仕様あることがわかります。とっておきの1丁にするためには、まずは資料集めが重要なことを再認識しました。
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