2006年11月19日日曜日

モデルガンS&W-M586 7割終了

Dsc_3981 今回もブルーイングご依頼品です。前回のエンフィールドは行き先は未定ですので、依頼品を優先的に作業しています。ベースは比較的初期の頃に販売されていた マルシンの586です。販売の途中からは、SWの刻印 が変に間引きされたものに変更されましたが、この刻印 がくせものです。彫りが深いので刻印 を消すとなると、シルエットが変わってしまうくらい削らないとダメなのです。でも今回ご提供頂いたベース銃はそんな心配も手間もいらないリアル刻印 (一部 マルシンの文字がありますが)のものです。


Dsc_3970 この マルシン586を初めて見たときは『木炭』みたいと思いました。全体のイメージも極太ですので、余計に『木炭』に思えたんでしょう。きれいなマット塗装なら、『あぶ刑事』586みたいでそれなりにカッコが付くんでしょうけど、湯じわの上から塗料を吹いているため、お世辞にもそんなこと言えません。また、この年代の実銃SWリボルバーでもブルーイングが主流ですので、それに少しでも近づくようにブルーイングしてあげたいものです。


Dsc_3975 Kサイトの付いているSWリボルバーはエイムしやすいように、フロントからリアサイトまではマットブラックに処理されています。この586も依頼者のご希望で、フレームトップ、バレルトップはマット仕上げに黒染めしてあります。以前取り上げた439のスライドトップは塗装で仕上げましたが、今回のものはブルー液で処理してあります。


Dsc_3978 一見未処理のシリンダーとサイトの質感の区別が付きにくい写真ですが、面出ししエッジを立てた後に黒染め処理しています。(Kサイトはまだですが。)ハンマー、トリガーはケースハードゥン風処理、HWSのよりはパーティングラインの処理がしっかりしているため、多少は作業が楽です。(あくまで多少ですが。)




Dsc_3979  マルシンのHWは青く染まりやすいと言われたりしますが、通常光ではそれ程でもありません。光線状態によって大きく変わるので、一概に色のことは言えませんが。残りはヨークとシリンダーです。



0 件のコメント :

コメントを投稿