2006年6月9日金曜日

マルシンのベレッタM84ブルーイング

Dsc_3064_1 今回掲載した439は完成しています。後日掲載予定です。


今回はこの439と同時に作業をすすめていたベレッタM84です。Dsc_3065_3





現行のマルシン84は変な刻印ですが、今回の物はベレッタ、ウェスタンアームズのライセンス刻印 ものです。


ところで、このライセンス表記のものは他にも92F/Sと92SBを持っていますが、いずれも刻印 がとても浅いのです。 マルシンも商標使用料を支払うのであれば堂々と深くベレッタの刻印 を打って欲しいものです。案の定、この刻印 の薄さがやはり仕上がりに少し影響してDsc_3076 しまいました。刻印 をなるべく残そうと思いましたが、やはり深くくっきりと言うわけには行きませんでした。








ブルーイングの下地処理などは表面積が小さいと作業はラクになります。しかし、この84はかなり厄介なものでした。曲面と平面とがおりなすその複雑な造形は、 研磨 がすごく面倒なのです。結局、研磨だけで5日もかかってしまいました。仕事が終わって帰宅後の作業ですので、1日平均3時間といったところでしょうか。あまりに複雑すぎて途中でイヤになって作業を中断してしまう日もありましたので、かなり長い間 ジップロック に入れたままになっていたような気がします。Dsc_3060_1完成間近は、かなり強制的にモチベーションを高め作業しました。








ぴかぴかに仕上げたかったため、いつもより多くの番手のペーパーがけをしました。その分の時間も余計にかかっていますが、それが功を奏してぬめっとした 金属 の質感を表現できたと思います。


Dsc_3086_1














バレルがABS樹脂製ですので、スライドをブルーイングしたら色が違って違和感があります。できればバレルもブルーイングしてあげたいので、G.Smith.SのFeで塗装後ブルーイングしました。含有する金属が、ヘビーウェイト樹脂はアルミや亜鉛と、Feは名前の通り鉄ですので、同じ処理をすると色味が違ってこれまた変になります。当然、ブルー液の種類を変えて複数のものをブレンドして染めました。Dsc_3083






さすがイタリアンデザインと思えるその優雅なデザイン。これで現行のモデルガンがベレッタ刻印なら文句はないのですが。
ウェスタンアームズさんもなかなかいいところに目を付けます。 モデルガンはそのフォルムもさることながら、刻印も重要なファクターです。ともあれウェスタンアームが、ベレッタ商標の日本国内での専用使用権者である以上、かなわなそうですね。Dsc_3082






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